10月最後の土曜日です。
早い
なー、1年。
11月に入ると、冬の足音
が聞こえますね。大阪と和歌山の境目にある
生石(おいし)高原に行ってきました。

一面のススキが風に揺れて、360度の大展望。
北西は、大阪と和歌山の間の
和泉山脈から六甲山まで、

西は、紀淡海峡から四国も見えます。

南は紀伊山地の山々。

どこを見ても、遮るもののない素晴らしい眺望です。

生石高原の山頂は東オンジと呼ばれる
生石ヶ峰870メートル。ススキの絨毯で覆われ、柔らかな山容。

もう一方の西オンジには、鉄塔が並んでいます。

生石高原の中心は
笠石。

弘法大師が修行を行ったと言われている場所。笠石という名前は、弘法大師が高野山を発見した時に、忘れていった笠が岩になったとか。

実は早朝から、生石高原から車で1時間半ほど東に行った
天狗岳968メートルに登っていたんですが、ほとんど人が入らない山で、登山道が荒れ果てて、かなり急な道なき道を、
ルートファインディングしながら(と言ってもガイドさんが、ですが(笑))歩いてきたので、生石高原に到着した時には疲れ果ててました。なんせ、まったく眺望がなく、期待外れだったので。
でも、ここの夕日に輝くススキを見ていると、いっきに全身に気が充満。
最後にとっても満足を味わえた1日でした。
そんな朝のご飯は、
おでん。

そして、
鮭と
玄米でした。

お弁当は
玄米おにぎり。
へとへとだったけど、素敵な秋の1日でした。

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天気もよくて絶好の登山日和だったようですね。
おでん、今年はまだ1回だけ。近いうちにまた作ろう。