さっきから突然、冷たい風に雷。寒冷前線の通過でしょうか。ちょっとびっくりです。家に着く直前で助かりました。ずーっと、ずーっと前から気なっていた
壬生(みぶ)狂言。やっと、行ってきました!
三連休最後の日、あまりにいいお天気なので、どこに出かけようかとパソコン検索していて、思い出しました。そして、大急ぎで
阪急京都線・大宮駅(河原町の2つ手前の駅)へ。

大宮駅から徒歩5分くらいの
壬生寺。
新撰組ファンには、馴染みのお寺ですね。
近くには屯所となっていた
八木邸や
前田邸が当時のままに残ってます。

壬生狂言は鎌倉時代に、仏の教えを最も判りやすい方法で大衆に広げようと始められた無言劇。狂言と名づけられていますが、堅苦しさはなく(狂言も堅苦しいものじゃないけど…)、非常に判り安い動き・身振り手振りでお話は進みます。写真撮影は禁止でしたから、舞台の様子はご想像くださいね。
今日見ていてちょっと驚いたのは、
イタリアのコメディアデラルテと同じく、それぞれのキャラクターが独特の動き方を持っていることです。しかも、その動きは、イタリアと日本と離れた国なのに共通点があるんですよ。歩き方、手の使い方などが、キャラクターによって見事に使い分けられていて、トータルの行動として崩れない。
伝統がなせる業なんでしょうが、キッチリと受け継がれていることに驚きました。
壬生狂言は、出演者全員が面をつけているので、面独特の表現も面白く、有意義な時間でした。
今年の狂言公開は終わりましたが、毎年、
春の大念佛会4月21日~29日 秋の特別公開10月の連休(体育の日を含む)の3日間 節分の公開 2月初旬の節分の前日と当日の2日間 と三回公開されますので、ぜひ、行ってみてください。
昼ごはんも食べずにバタバタと出かけたので、終わるころには寒いしお腹ペコペコ。
駅前で、飛び込んだのは
麺屋七福神。

豚骨と鶏がらスープにちょっとだけかつを出汁がブレンドされたスープ。細麺は私好み。
トロッとしたスープは、ちょっと甘みがあって美味しいです。


頼んだのは
煮卵ラーメン700円。
厚めにスライスされたチャーシューは、スープを含むとトロトロに溶けそうでした。
煮卵はあっさり、トローリ。甘だれがかかっていて、その部分だけ濃厚な感じでした。
ショック
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冷えた身体には、ラーメンですね。